社長メッセージ

時代の変化に対応し、新たな業態にも挑戦。

当社は、昭和46年の創業以来、ユニークかつ独創的な「動くかにの看板」を掲げ、全国の一等地に店舗を展開してきました。現在出店中のほとんどの店舗が自社所有の土地・建物であり、安定・堅実な経営基盤を確立しています。
また、最近は海外のお客様が増加中。こうしたインバウンド需要増も会社の売上にとっては重要なファクターです。ですが、やはり大切なのは地元のお客様。日々のお食事はもちろん、お祝いごとや季節行事などのタイミングで繰り返しご来店いただける「かに本家のファン」を増やすことこそ、会社成長の基盤だと考えています。そうした「愛されるお店」を増やしていくことで、長年安定経営を続けてまいりました。

今後も「かに本家のファン」を増やすためには、時代に合わせ、柔軟に変化できることが重要です。そのため、今の「札幌かに本家」にとらわれない、新しいスタイルのお店の開発も重要な課題だと考えています。例えば、かにすきの出汁を活用した「うどん・茶漬け・お粥・雑炊」などのヘルシーメニューでの、長年蓄積した「かにビジネスのノウハウ」を活かした新業態開発や関連商品、若い世代をターゲットにしたお店などの挑戦も検討していきます。

もう1つ、変わらぬ軸として発展させたいのが、健康志向に対応した情報の発信や、それに伴う商品開発です。例えば、当社では「かにの天ぷら」や「かに甲羅揚げ」をはじめとした「油」を使用するメニューをご提供していますが、その際使用している油は、食の安全・お客様の健康を第一に考え、厳選しています。具体的に言うと、一般的に販売・使用されている油のように「トランス脂肪酸」や「消泡剤」等を含まない、良質でまろやかな菜種の圧搾一番絞り油のみを使用しています。このように、この分野には現在も力を入れていますが、現代社会の志向・傾向に合わせ、さらに発信を強めていく方針です。
アイデア次第で、まだまだ事業を拡大できるはず。さまざまなビジョンを描いています。この実現だけでなく、まったく新しいアイデアも歓迎します。そのためにも、皆さんの斬新な発想や実行力に期待しています。